こんにちは。

お子様の誕生おめでとうございます♪

もう夜泣きは始まっていますか?

7ヵ月を過ぎると夜泣きが始まって大変になりますが、子育ては楽しいですよ!

手抜き出来るときには上手に手抜きをしてくださいね。

本日は赤ちゃんの散髪のコツについてお話しします。

赤ちゃんの散髪には三つのコツがあります。

失敗しても構わない理由が二つあります。

その心はある一つの思いです。

コツと言ってもハサミのテクニックなどではなくて、自分で散髪して来て、良かったなと思うことなど、心構えみたいなことばかりです。

なので、気楽に読んでくださいね。

これから赤ちゃんの散髪に挑戦したいと考えているお父さんの参考になれば幸いです。

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赤ちゃんの散髪のコツは三つだけ!

赤ちゃんの散髪のコツは次の三つです。

お父さんがやれ!

赤ちゃんに合わせろ!

完璧を目指すな!

【 お父さんがやれ! 】

これがもっとも大事なことです。

なぜなら、赤ちゃんの散髪を通してお父さんはわが子をいとおしく思う心が育つからです。

お母さんは十月十日お腹の中で育てて、「つわり」も経験し、お腹の中で暴れる赤ちゃんと一心同体です。

そしてなによりも出産の激痛を乗り越えて来ました。

こんなに苦労して生んだ赤ちゃんなので、自然といとおしさが湧き出て来るのです。

ところがお父さんはと言えば、なーんにもしていませんよね!

お父さんは赤ちゃんが生まれてからが大切なんです。

オムツを換えたり、ミルクを飲ませてあげたりしながら、わが子をいとおしく思う気持ちが少しずつ育っていくのです。

散髪もその一つなんですよ。

お母さんがわが子をいとおしく思う気持ちは自然に育つものですが、お父さんのわが子をいとおしく思う気持ちは、育てなければ育たないものなんですよ。

だから、赤ちゃんの散髪はお父さんが率先してするべきなんです!

【 赤ちゃんに合わせろ! 】

赤ちゃんの散髪をする時のコツは、赤ちゃんの都合にあわせることです。

赤ちゃんは、大人しくしている時もあれば、動きたい時もあります。

「赤ちゃんがじっとしてくれない!」

当たり前です!

それが、赤ちゃんです。

赤ちゃんを、椅子に座らせて、チャチャッと散髪出来る時もあれば、全然じっと出来なくて、なかなか散髪出来ない時もあります。

半分しか出来なくて困ってしまう時があります。

それでいいんです。

「親が散髪したいときにするのではなくて、赤ちゃんが散髪させてくれるときにする」のが正解です。

なので、我が家では赤ちゃんが寝ているときに散髪することが多かったです。

だって、全然じっとしていてくれなかったんですもん。

一番上の子は女の子でしたが、食事の時に散髪してみたり、アニメのDVDを見せながらしてみたり、イロイロ試してみたんですが、結局お昼寝している時が一番やりやすいことが分かって、2番目の子どもからはいつもお昼寝の時でした。

これって、私の性格が大きく影響していたと思います。

「1回で済ませたい!」とか「赤ちゃんは動かないで欲しい!」とか「部屋を汚したくない!」とか、潔癖症な面が私にあったので、「お昼寝しているときが、精神的に一番楽だった!」と言うことなんです。

【 完璧を目指すな! 】

赤ちゃんの髪型って、変な髪型の子が多いです。

当たり前です。

じっとしてくれないんですから。

今でも、電車の中で赤ちゃんを見つけて、髪型が変だと、「あーっ、この子お父さんに切ってもらっているんだ!」とわかります。

でもそれでいいんです。

いや、それがいいんです。

美容師のお父さんでない限り、ヘタクソなのは当たり前です。

お父さんの散髪の技術も赤ちゃんの成長と共に向上していきます。

ウチも長女の髪の毛を切りすぎてしまった事があります。

前髪を切りすぎて、おでこが異常に広くなってしまうあの髪型です。

あの髪型で、遊園地のメリーゴーランドに乗って喜んでいる写真が残っていますが、「あーっ、散髪失敗したときのヤツだー!」と逆に印象深いんです。

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これが、いつも整った髪型ならこんな話題にはなりません。

我が家は四人の子どもたちを、すべて私が散髪してきました。

最初に生まれたのは女の子です。

その後2年毎に男の子が三人生まれました。

最初の女の子の初めての散髪から、ずーっと私が担当してきました。

その長女も中学3年生です。

中1まで私が散髪していました。

今は私を卒業して、母親と一緒に美容室に行ってます♪

男チームは、いまだに全員私の担当ですが、全員おんなじ髪型になってしまいます。

私にレパートリーがないんですよね~。

「まっ、いいか!」

赤ちゃんの散髪で、失敗しても大丈夫な二つ理由!

赤ちゃんの散髪で失敗しても大丈夫な理由は次の二つです。

・本人は気付かない!

・周囲に許してもらえる!

【 本人は気付かない! 】

赤ちゃんは、自分の髪型に無頓着です。

「今日の髪型、嫌やわぁ!」なんて言いません。

これは、ありがたいですね!

中学生になっても昔の写真を見て「かわいい~!」と喜んでいます。

【 周囲に許してもらえる! 】

周囲の人たちも文句をいう人はいません。

逆に「あーっ!切りすぎちゃったねー!」と言われるくらいの方が、話題になって良いですよ!

赤ちゃんの散髪の失敗は100パーセント許されます。

なので、お父さんは失敗を恐れずにチャレンジしてくださいね。

赤ちゃんの散髪は一つの思い。

「お父さんがいつも一緒にいてくれた!」という思い出は、子どもの心に深く刻み込まれます。

それはやがて、大人になり一人立ちしたときに現れます。

そのような子どもは決して道を誤ることがありません。

子どもが幼稚園、小学生になってくるとお父さんの本格的な出番です。

相撲の「ぶつかり稽古」の相手はお父さんにしか出来ません。

肉体的にも精神的にもです。

お父さんは外の世界を子どもに教える役割があります。

「たくさん遊んでくれて、たくさん教えてくれるお父さん!」それが理想のお父さんです。

散髪はその入口に当たります。

小学3年の息子がいま「ぶつかり稽古」の最中です。

毎晩のように「お父さん、戦いごっこしよ!」と言ってきます。

「お父さんにもやりたいことがあるんだよ!」と拒否することも多いんですが、それでもしつこく言ってくるので3回に一回は相手してやるんですが、いつも私の圧勝です。

コテンパンにやっつけます。

「お父さん強え!」と言いながら喜んでパンチしてきます。

最後に

子どもとたくさん遊んでくださいね。

それがお父さんの役割だからです。

我が家で今それが出来るのは赤ちゃんの時から私が散髪をして来たからです。

散髪は子どもと触れ合う貴重な時間なんです。

それを美容室に任せてしまうのはもったいないと思いこの記事を書きました。

赤ちゃんの散髪をどうしようかと迷っているお父さんの参考になれば幸いです。

「子供を上手に育てたければ、一緒に過ごす時間を2倍に増やし、かけるお金を半分に減らしなさい。」(アビゲイル・ヴァン・ビューレン)

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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