ごちめしでラーメンをおごってもらった男の子

先週、緊急事態宣言が一部解除されましたが、新型コロナウイルスの影響で日本の経済が落ち込んでおります。

どの業界においても非常に厳しい状態が続いておりますが、本日は飲食業界を応援することができるアプリを紹介します。

いま現在、飲食店を経営、または飲食店に働いている方、ご自身は飲食関連ではないけれども、飲食業界を応援したいと思っている方をつなぐアプリです。

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アフターコロナで飲食業界を応援することができるアプリはこれ!

私は仕事の関係で大阪の中心部によく行きます。

新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受けて、多くの飲食店の方が営業を自粛して参りました。

多くの方が移動を自粛し、人手を計測するデータを見ると、大阪の梅田付近は連日80%以上もの方が行動を制限していたことが分かります。

実際に多くの商業施設が休館状態で、いつもならネオンサインのきらびやかな大阪の夜の街が、薄暗くひっそりとしていました。

本当に皆さんよく協力してくださっているという実感を持ちました。

先週緊急事態宣言が39の県で解除になり、残るは大都市圏のみです。

しかし自粛はこれからも長く続くと予想されます。

客さんが戻ってくると言っても、かなり長い時間がかかります。

営業再開したとしても客足が伸びずに経営を続けることができないお店がたくさん出てくるに違いありません。

そんな中で今注目されているのが「ごちめし」というアプリです。

「ごちめし」とは、お気に入りの飲食店のメニューを誰か他の人に「ごちる」=「おごってあげる」ということです。

これをアプリでできてしまうのです。

ごちめしの主な機能は「ごちる」ことと「ごちられる」ことの二つです。

「ごちる」とは、好きなお店のメニューを誰かにプレゼントすること

「ごちられる」とは、贈られてきたメニューを使ってお店で食事をすること



例えばこんな使い方ができます。

・父の日や母の日のプレゼントに

・誕生日のプレゼントに

お店のサービスを利用すると、お金が支払われるので、そのお店を応援することにつながります。

しかし、このアプリの凄いところはそれだけではありません。

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ごちめしの発展型であるさきめしとは?

この「ごちめし」アプリを使った発展型に「さきめし」というものがあります。

「さきめし」とはなんでしょうか?

「さきめし」とは、未来の自分に対して「ごちる」こと



「さきめし」という名前のアプリがあるわけではありません。

「さきめし」も「ごちめし」のアプリで出来ることの一つです。

なのでアプリを探すときには「ごちめし」で検索してください。

アンドロイドスマホはGoogle Playから、iPhoneはApple Storeからダウンロード出来ます。

「ごちめし」アプリの情報はこちら

この「さきめし」というのは将来の自分自身のために、今お金を支払っておくということです。

これでなぜ飲食店舗を応援することができるのかと言うと、「先にお店にお金が支払われる!」ということです。

経済が回復するには、かなりの時間がかかります。

なぜならば、お金を支払う方も財布の事情が厳しいからです。

自粛要請で仕事が少なくなり、または仕事そのものがなくなり、外食をする余裕のない人がほとんどです。

しかし経済が安定し、また普通に働けるようになって余裕が出て来たら、「あのお店に行ってみたい!」と言う気持ちを誰しもが持っているものです。

そして一生懸命働いて、節約して、念願のお店に行ってみたら、もうそのお店はなくなっていたということがあり得ます。

そうなんです。

飲食店は今お店をオープンさせるための資金が必要なんです。

銀行の融資やクラウドファンディングという方法で資金を集めることもできます。

しかしその方法では、実際にお金がお店に振り込まれるのに最低でも1ヶ月はかかります。

ところがこの「ごちめし」アプリならば、次の週にはお店にお金が支払われます。

この「早くにお金の支払われるシステム」こそが「ごちめし」の凄いところなんです。

「ごちめし」アプリを使った「さきめし」というシステムならば、未来の自分に対する投資とも言えます。

「今は頑張ってお金を貯めて、余裕が出て来たら『このお店で食事をするぞ!』」と自分を励ますことも出来ます。

そんな自分への励ましが同時に飲食店舗を応援することになるなんて、素敵ですね!

まとめ

本日はアフターコロナの飲食業界を応援することのできるアプリ「ごちめし」についてお話ししてきました。

新型コロナウイルスの影響で、大変苦しい経営を強いられている飲食業界を応援したいと思っている方はたくさんいます。

「ごちめし」はいち早く資金がお店に振り込まれるところが、すごいシステムですね。

参考にしてください。

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