みなさん、こんにちは。

もうすぐクリスマスですね。

我が家の子ども達も今年はどんなプレゼントがもらえるのだろうかと、とても楽しみにしています。

親としても「今年は何を贈ろうか?」といつも悩んでしまいます。

そして「今年こそサンタさんが親だってことがバレるのではないか?」と心配になる季節でもあります。

あなたのご家庭でもその時がそろそろ来そうですか?

それはそれは、大変ですね~!

でも大丈夫!

子どもがサンタさんの正体を知るのは成長の一つですから。

子どもの成長を実感できる場面でもあるんですよ。

では我が家の娘がどのようにしてサンタさんの正体を知るようになったかをお話しします。

あなたの参考にしてくださいね。

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サンタクロースの正体をばらしたのはいつ?どのようにして?長女の場合。

まず登場するのは、長女です。

今から5年前の長女が小学校5年生のときです。

私はいつものようにプレゼントを枕元に置いて寝た振りしています。

一人目の子が起きてサンタさんからのプレゼントを見つけると、大声で全員をたたき起こします。

「サンタさん、来たよ!起きろ!」

その声で、みんなパッと起き上がります。

私も、眠そうな目をこすりながら居間に行きます。(もちろん演技ですよ)

普段はなかなか布団から出られないのに、この日だけはみんな早い!早い!早い!

あっという間に全員集合してました。

もちろんサンタさんからの贈り物を大事そうに抱えて!

一通りお互いに見せ合いっこしてますが、「お父さん開けてもいい!?」の声にOKを出すと、それぞれ嬉しそうに開けていきます。

この瞬間が嬉しくて毎年やってます。

しばらくして小学5年の娘が一言、「コピー用紙が家のと同じだ!」

私と妻は凍りつきました!

「しまった!ばれちゃった!」

そうなんです。

我が家は子どもが四人いるので、枕元に置いていくんですが、寝返りを打つうちにプレゼントがどこかへ移動してしまうんです。

どのプレゼントが誰のものかを知っているのは親なんです。

でもそれを言うわけにはいかないので、名前の書いた紙を貼り付けていたんです。

ゆみちゃんへは「For Yumi」、たくや君には「For Takuya」と書いてね。

それを見た娘はその紙が我が家のコピー用紙であることを見破ったんです。

私は妻に目配せしました。

そして娘にバラしました。

「そうなんだよ。サンタさんはお父さんなんだよ!」

すると今度は娘がすごくびっくりした顔で「えーっ、そうなの!?」と言うではありませんか!

「えーっ?どういうこと?」

そうなんです。

実はバレたと勘違いしていたのは親のほうで娘はまだわからなかったんです。

なのに親がバラしてしまった!

う~ん!すごい残念!

娘に詳しく聞くと「コピー用紙が同じで不思議だな~と思ったけどサンタさんがお父さんだったなんて知らなかった~!」

と話してくれました。

娘には「弟たちは内緒にしてね!」とお願いしました。

その娘も今年で中学校3年生です。

素直なかわいらしい女の子に成長しましたよ。

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サンタクロースの正体をばらしたのはいつ?どのようにして?三男の場合。

続きまして三男のお話しです。

三男は現在小学校3年生なんですが、つい先月バラしました。

きっかけはお友達です。

私がお風呂に入っていると突然扉を開けて三男がこう聞いてきました。

「お父さん、サンタさんはお父さんなの?」

私は落ち着いて尋ねました。

父:

「なぜそう思うのかい?」

三男:

「だって学校の友達がそう言ってた!それにお兄ちゃんが『サンタさんの来る日はお父さんは夜遅くまで起きてる』って言ってるよ!」

父:

「へぇ~、そうなんだ!じゃあ、サンタさんは何故あなたにプレゼントをあげるんだと思う?」

三男:

「そんなこと、どうでもいいから教えてよ!」

父:

「うん、お父さんだよ! サンタさんと言うのはね・・・、おっ、おいっ、最後まで人の話聞けよ!」

三男はドアをバタンと閉めて、どこかにすっ飛んで行きました。

父:

「あ~あ、せっかく感動的なお話しを仕入れたのになあ!・・・感動話できなかったよ!」

妻:

「あらまあ、ほんまにねぇ~。」

いばらくして三男が舞い戻ってきたので感動話を聞きたくなったのかと思っていると

三男:

「お父さ~ん。マリオカート買って~!」

父:「ばっ、ばかやろう!」

まとめ

小5の娘には親がバラしてしまい、小3の息子には感動的な話をしようとしたけど、聞いてもらえませんでした。

なんとも残念な結果になっております。

昨年私はサンタさんにまつわる感動的なお話しを聞いて「これを子どもに伝えたらきっと感動してくれるに違いない!」とワクワクしていました。

「ほーっ、こんな話しをしてあげられたら感動的だなあ~!」って盛り上がっていました。

妻にもそう宣言していました。

でも、そんなお話の出来る雰囲気ではありませんでした。

まっ、いいか!

次、がんばろう!

あなたのお家にもステキなサンタさんが来てくださるようにお祈りしています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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