こんにちは。
あなたの家のフライパンは取っ手にゆるみは出ていませんか?
フライパンの取っ手にゆるみが出てくると、ぐらぐらしてなんとなく使いにくいです。
そんな時は修理して使いましょう。
今日はお母さんにでも出来る簡単な修理法を紹介します。
特別な道具は要りません。
カナヅチだけで大丈夫!
あなたの家のフライパンの取っ手にゆるみが出て、使いにくいと感じているお母さんの参考になれば幸いです。
フライパンンの取っ手にゆるみが出たら修理しよう!
我が家のフライパンはもう20年近く使っているオンボロフライパンです。
でも新しく買い換えるにはもったいないので、いつも修理して使っています。
このフライパンはテフロン加工が施してあります。
今ではテフロンがだいぶハゲてしまいまいたが、まだまだ使えます。
しばらく使っていると取っ手のところにゆるみが生じて、ガタガタすることがあります。
そのまま使ってもあまり問題はないんですが、私は修理する方法を知っているので、すぐに修理しちゃいます。
我が家では私が修理係りなので、妻や義母もまずは私に言って来ます。
私の方も「ガタが大きくなって使いにくいかもな~!」と悟って早めに修理してあげるので大変喜ばれます。
私が家では私がやりますが、これは妻や義母でも簡単に出来る方法です。
なのであなたの家のフライパンがグラグラして使いにくい時はこの方法を試してみてください。
【 準備するもの 】
用意するのはカナヅチ(金鎚)です。
本当は金属加工用のカナヅチが要るんですが、普通の家庭にはそんなものありませんから、普通のカナヅチでやります。
100円均一ショップで売っているもので十分ですよ。
でも大きいほうが重量があるのでやり易いですよ。
そのカナヅチでリベットと呼ばれるポッチをカンカン叩くことにより、グラグラが修理できるんです。
【 修理する場所 】
家の周囲のブロック塀などの四角になっている硬いところで行ないます。
マンションや戸建ての賃貸の場合は、万が一ブロックベイが欠けてしまうと弁償しなければならないので、気をつけてください。
【 注意点 】
硬いものの角にあてずに、ただフライパンのリベットをカンカンやっても全然うまくいきません。
カナヅチと硬いもののセットでリベットがきつくしまっていく仕組みになっています。
家の中の台所のシンク(流し台)の角でも出来ないことはありませんが、オススメ出来ません。
台所のシンクの角の方がダメージを受けてボコボコになってしまうからです。
食卓などのテーブルの角は絶対ダメです。
テーブルに簡単に穴が開いてしまいますし、リベットは全然締まりません。。
それと修理する時間ですが、昼間にやります。
深夜や早朝は絶対にやめてね!
なぜならば、ご近所の迷惑になるからです。
しかも、カンヅチを振り回すんですから。
「ねえねえ、あそこの奥様、夜な夜な呪いのワラ人形を作ってカンカン釘(くぎ)を打ち付けていたわよ!」
なんて変なウワサを立てられないようにしてくださいね。
準備が出来たところで、早速修理しましょう。
フライパンの取っ手を修理する方法
まずは、フライパンをブロック塀の角に乗っけます。
そして、リベットと呼ばれるポッチをカナヅチでカンカン叩きます。
1個のリベットを5~6回叩いては、様子を見ます。
リベットは2個~3個ありますので、それをまんべんなく叩いて行きます。
まだグラつくようであれば更に叩きます。
このようにして、取っ手がグラグラしないようになればこれで修理完了です。
どうですか、簡単でしょう!
さあ、レッツ、チャレンジ!
今回修理したフライパンの特徴
いくら修理できるといってもフライパンの構造が異なると上手くいかないので今回修理したフライパンの特徴を細かく書いておきます。
付け根の辺りに、リベットと呼ばれるポッチが2個あります。
これはフライパンによっては3個でも4個でも問題ありません。
このリベットがフライパン本体と取っ手をくっつけているのです。
今回はこのリベットのゆるみによりガタツキが起こっています。
なのでこの場所以外のところのガタツキは、この方法は使えません。
まとめ
フライパンのぐらつきを直す方法を説明してきました。
女性のあなたにも簡単に出来るんですよ。
新しいフライパンを買うお金が浮きましたね。
この浮いたお金で、ご褒美に美味しいスイーツを召し上がれ!
カナヅチ打ちでカロリーも消費されているので太ることもありません。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
あなたの家のフライパンのガタツキがなくなって快適に料理できることを祈っています。