年賀状の季節になりましたね。

来年はどんなデザインにしようかと悩みますよね。

ウチの場合はデザインが決まっているので、ほとんど悩むことなくいつも1時間ほどで完成します。

本日はわが家で毎年作っている年賀状のデザインの案についてお話ししますね。

あなたの参考になれば幸いです。

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年賀状のデザイン案はこれ!わが家の場合!

ウチの場合は年賀状の基本的なデザインが決まっています。

結婚したのは20年ほど前ですが、それ以来基本構図は全く変わっていません。

家族の写真をメインにして、謹賀新年の文字を入れ、本文を入れます。

干支の挿し絵を入れることもあります。

そして、余白を作っておいて、そこに手書きのコメントを入れてます。

例えば下記は平成△△年の年賀状です。

変化と言えば「謹賀新年」の文字が「迎春」に変るのと、干支の挿絵を変える程度です。

このワンパターンを20年続けています。

それでも田舎の親や兄弟、親戚からクレームの入ったことはありません。

完全なワンパターン年賀状だとわかりますが、他の方の年賀状とごちゃまぜになって届くので違和感を感じないんだと思います。

だから写真さえ新しいものであれば他の構図は同じでもOKと言うことになります。

逆に言えば昨年と同じ写真を使うと、他の部分をどんなに変えたとしても「あれ?去年と同じだ!」という印象を与えてしまいます。

なので、気を付けるべきことは毎年違う写真を使うってことだけです。

私も良い写真を撮ることだけに気を使っています。

毎年、12月になるとモデルである子どもたちを連れて年賀状用の写真を撮りに出かけてます。

そして、良い写真の撮れた年はすぐに年賀状印刷が完成しますが、良い写真がないと、イライラしてしまいます。

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まとめ年賀状のデザイン案はこれ!写真の撮り方はこれ!

では最も気を使っている写真の撮り方についてお話ししますね。

ウチの年賀状用の撮影スポットはつぎの通りです。

・行楽地

・キャンプ場

・近所の名所旧跡

【 行楽地 】

家族で遊びに行ったときの写真を使うことが多いです。

でも年賀状用に撮ることはあまりなく、あれば使うと言うスタンスです。

田舎の親が「仕事ばかりしてないで、ちゃんと子どもたちの相手をしているのか?」と心配するので、その証拠写真のつもりです。

でもさすがに真夏の海の写真は使いませんね。

だって年賀状に真夏の海水浴の写真って、季節が会わない気がします。

なので、必然的に秋から初冬にかけての行楽地の写真が多いです。

初詣や2月の梅のころ、3月のお花見もよく使います。

【 キャンプ場 】

ウチは趣味でキャンプによく行きます。

キャンプでは森の中で遊ぶので絶好の撮影機会です。

上下に2本のロープを張り、子どもたちが雀(すずめ)や鳩(はと)のように並んでつかまっている姿の写真を年賀状に使ったことがあります。

自然がいっぱいなので、どんな背景でも絵になります。

【 近所の名所旧跡 】

行楽地やキャンプ場での写真に使えるものが見つからないときの最終手段は近所の名所旧跡です。

我が街には織姫伝説があり、織姫が使ったと言われている古い井戸があります。

小学校の通学路にあるその井戸は市の教育委員会が看板などを整備しています。

子どもたちが地元のことを学ぶ機会にもなるので、案外気に入っています。

ただ、「年賀状用の写真を撮るよ!」と言うと絶対に普通の顔をしてくれない子どもたちなので、写真を大量に撮らなければなりません。

近所のお友だちが「何してんの?」と乱入してくることもしばしばで、パパッと行ってササッと撮影するようにしています。

子どもたちも地元での写真撮影は恥ずかしいみたいです。

年賀状のデザイン案はこれ!わが家はこうして仕上げている!

写真が決まったら、あとは周辺の文字や挿し絵を入れて行きます。

といっても、ほとんど決まっていて、隔年で交互に使っているたけです。

【 謹賀新年 】

朱色の文字で「謹賀新年」と入れてます。

その次の年は「迎春」を使います。

ウチはこの二つの文字を隔年で交代に使っています。

【 本文 】

本文は毎年全く同じ定型文を使っています。

「昨年中はお世話になりました 本年もよろしくお願いします」

これを毎年使っています。

【 年号 】

年号は毎年更新しています。

例えば今年なら「平成二十九年 元旦」、来年ならば「平成三十年 元旦」と。

ちなみに元旦と元日の違いってご存知ですか?

元日は1月1日のことで、元旦はそれよりも範囲が狭くて元日の午前中と言うと意味です。

年賀状は1月1日の午前中に届きますから、元旦でいいんですね。

もし出すのが遅れたら、「平成二十九年 正月」と書くようにしています。

【 挿し絵 】

挿し絵を一つ入れることがあります。

ほとんどがその年の干支のイラストにしています。

メインは子どもたちの写真ですから、干支はイラストがいいです。

私は結婚した時に購入した葉書用のテンプレート素材集から挿し絵をコピーして使っています。

こちらは12年周期ですから、問題ありませんね。

まだ二周りもしていません。

娘に絵を描いてもらったこともあります。

【 名前 】

名前は私と妻の連名で宛名を書く表の面に入れてます。

これは余白を大きく取るためです。

【 余白 】

私は余白を広く取っています。

この余白には、手書きでメッセージを入れるんです。

少しでも手書き感を出すためです。

自分が年賀状をもらう立場で考えたときに、印刷だけだと味気ないと感じるんです。

少しでも良いから、手書きでメッセージが入っていると、その部分が強調されます。

大体誰に対しても同じメッセージになることが多いんですが、それでも手書きのメッセージいれるのが良いてすよ~!

手書きのメッセージは例えばこんな感じです。

「最近ネットビジネスに挑戦しています。稼げるようになったら、紹介しますね!」

「最近ドイツ語の勉強を始めました。アルプス山脈に行ってみたいです!」

「最近武道を習い始めました。メタボ対策です!でもなかなかお腹の肉が減りませ~ん!」

まとめ

本日は年賀状のデザインの案についてお話しして来ました。

実際に私が作成している方法なんですよ。

子どもたちの写真をメインにして手書きのメッセージを入れるのがウチのスタイルです。

あなたの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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